ああ金星に生まれたい

をしみしをです

ツアー年

今年は旅が多かった。とは云っても五月に4to3Band 、八月は前半にフ・タウタフ、後半に台湾、九月にラジオクラブ、十月は両手に花、そして11月は甲府小さ旅、と並べてみるとたいして多くはないような気がしてくるけれど。
歌詞もずっと作ってた気がする(笑)自分の新曲、オイラーのCD、吉森さんの新曲、ダージリンのCD、TOTONOTTAライブ用に今堀さんの曲の別バージョン、でもって今は甲府で共演する月の鳥の曲に歌詞、と。結局アルバム用にもらった山村くんの曲がつれつれと後回しになっておる。これはいかん、と思っているのだがいっぱいいっぱいでなさけなし。はやくやろふ。

ひとりで静かにしているといろんなことに気がつく。それはある種のサトリであって、悟りとはしごく簡単なものな気がする。歌がよく歌へるからってなんだってなくらいのものだ。
だからなんなんだ、と。(笑)
でも歌詞には重要かもしれない。しかしその、いわばアナログ写真みたいな、一瞬ですべて、スパーンと見へたことがらを、言葉に変換するのがとてもタイヘン。がんばりどころである。

片山先生の本の巻末エッセイを書かせてもらった。
本として残るので少し緊張感があった、割にはへらへらした文章だったかなぁ
こんな風にしか書けないんだよん、文章も歌詞も、にゃー